みなさまこんにちは。
repos design(ルポ デザイン)のMです。
こんにちは、前回は暑さをかき氷で乗り切ろう~と話していたのですが、この大雨の影響もあってか、肌寒い時間帯が長くなってきました。
かといって、早速長袖で一日過ごせるような涼しさばかりではなく、暑くなったり肌寒くなったりを羽織りもので調整する、そんな日々を皆さんお過ごしではないでしょうか。
そう、今回のテーマは、「羽織ものの色」です。
題目と全然関係ないような始まりですが、最後まで読めばちゃんとつながる、はずです。
前回、色を見ることで体感温度の感じ方に違いが出るとお話ししました。
このように色を見るだけで変わってしまうものが、ほかにもあるんですね。
それが、「人の印象」です。
人の印象は、顔の表情や身振り手振り、声色などの要素で決められるのですが、そこには自分の着ている服装の色も大きく影響しているのです。
そんな、色で自分の見た目の印象が変わるなんて…と思うかもしれません。
ということでこんな画像を用意してみました。

こちら、「モナリザの微笑み」です。彼女の微笑む表情が、笑顔だったり悲しみに暮れているようでもあったり、いろんな風にみえることでも有名ですね。
年齢も若い乙女に見えたり、はたまた落ち着いた中年女性にも見えたり…つかみどころのない作品です。
こちらの背景に色を加えてみました。
ピンクです。

どうでしょう、微笑みが愛らしく、肌も頬も艶がでて若々しい女性の印象です。
グレーです。

そう、なんとなくさみし気な、肌も影が出て疲れて見える気がしてきませんか。
昨日の夕方の私のようです。
赤です、ちょっとワインレッドのような濃い赤です。

今度は女性に貫録がついて、なんだか女王のような気品と強さを感じる笑みに見えませんか。
という感じで、色の印象が人の印象に影響を与えるということがあるわけです。
これを自分が着ているカーディガンに置き換えてみましょう。
グレーのカーディガンを着た日。
この日は調子も良くお化粧のノリもとても良いはずなのですが、なぜか疲れてるの?と言われてしまう。。。
ワインレッドのカーディガンを着ていると、普通に話しているのに「今日はなんだか迫力を感じる」といわれ、相手に圧迫感を感じさせている。。。
そう、自分は変わらないけれど、着ている服の色で印象が変わってしまう。
人は中身が大事だけれど、見た目の印象も良くないと、中身まで理解されないまま話かけられもせずに出会いが終わってしまうこともあるのです。
この色の印象を使ったものとしては、「パーソナルカラー」が有名ですね。政治家や人前に出るお仕事の方、社長業の方もパーソナルカラーをスタイリングにうまく利用しています。
もちろん、色のイメージは、人それぞれ違っていてすべての人がグレーを見て疲れた感じがする、と思うわけではありません。
中にはグレーがとても似合う人もいますし、落ち着きを感じる色でもあります。
パーソナルカラーは、たくさんの色の中から自分と相性の良い色のグループを見つけて、いろんな色を使って自分を演出してほしい、という診断です。
自分をよりよく見せるために、高級な服やアクセサリーを身に着けるのもひとつですが、ちょっと色を使って気軽に自分のイメージを変えてみるのもいいのではないでしょうか。
明日からのカーディガンを、淡いピンクで若々しくいってみようかな…と夕暮れに思うMでした。
